従業員インタビュー INTERVIEW

従業員インタビュー森添 健太
2015年(平成27年)新卒入社|営業部 東日本営業課 Section Manager(課長)
自由な社風のなかで、幅広い業務を自分のペースでできる楽しさがあります。
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- Q1栗原製作所に就職したきっかけは?
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そもそも、私は他業種志望でしたが、たまたま就職エージェントから紹介された会社の一つが栗原製作所でした。
話を聞き、まず鶏卵パックの製造・販売においてトップシェアを長年維持している点に魅力を感じました。
鶏卵業界はニッチな分野ですが、鶏卵パックは普段よく目にする身近な商品ですので、就職にあたり業界へのマイナスイメージはありませんでした。
むしろ、この業界で重要な役割を担いつつ安定した実績を誇る会社であることが、決め手の一つとなったと思います。
他には、日本文化にとってなくてはならない事業に携わることができるところも、栗原製作所に就職した理由の一つです。
日本の食卓に卵がある限り、鶏卵パックはなくてはならない商品だからです。
ちなみにですが、鶏卵が一般に食されるようになったのは江戸時代だそうです。
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- Q2現在の業務内容を教えてください!
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営業部では、全国の養鶏場や包装容器を取り扱う商社に鶏卵パックを販売しています。
営業活動においては取引先との信頼関係の構築が重要で、そのため業界の情報やトレンドを分析し、取引先を訪問した際には、これらを取引先に対して発信します。
新商品を企画し取引先に提案することも営業部の重要な仕事ですし、取引先の課題や問題点を共有し、時に改善策の立案に取り組むこともあります。
私個人としましては、他にも後輩のフォローや育成、海外事業を含む新規事業の企画など幅広い業務を担当しています。
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- Q3仕事の面白さ、やりがいを感じるのはどんなときですか?
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営業部では、少人数で日本全国の営業活動をしています。
ですので、一人一人の裁量が大きく、自分で物事を考え判断し行動を起こします。
これは少人数ならではの自由度の高さで、そこに面白さを感じています。
とくに、良い結果が得られた時や自身の成長に結びついた時は、非常にやりがいを感じます。
通常、個人の裁量が大きい場合は成果主義であることが多いと思いますが、弊社はプロセスを重視しノルマを設定しませんので、ある程度の余裕をもって仕事に取り組めます。
また、出張で全国の様々な地域へ行き、その地域の魅力を感じながら仕事ができるのも面白さの一つです。
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- Q4職場の雰囲気や社風を教えてください。
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社風は開放的で、営業部だけではなく、製造部やバックオフィスの方とも積極的にコミュニケーションが取れる会社です。
営業部では、定例会議を廃止するなど業務の効率化を図っていますが、他方でSNSアプリなどを活用し、円滑な部内コミュニケーションを保っています。
また、自由参加ですが会食を伴うミーティングを行うことがあり、必要ならプライベートな相談もできると思います。